自作パソコンでeスポーツを楽しむ方法

24年前のwindows95が一大ブームになったことを覚えていらっしゃる方も多いことでしょう。専門知識が無くても画面上に記されたアイコンをクリックするだけで、文章作成やインターネット接続が簡単に行える画期的なOSの登場でパソコンは身近なアイテムになりました。当時は約25万円もしていたパソコンも、今では6万円代で手に入るようになり仕事や家庭には必須家電の1つといえます。パソコンが身近なアイテムになっている事の象徴に、2020年の東京五輪以降はオンラインゲームを使った「eスポーツ」が正式種目になると決まりました。

大阪の日本橋や東京の秋葉原では、五輪に向けてeスポーツジムが多数開設されており、メダリスト養成に余念がありません。このeスポーツはどんなマシンでも対応しているのかというと、答えはNOです。オンラインゲームは高解像度のディスプレイ・高い演算処理能力・早いデータ処理能力を必須とするゲームです。そのため、家電量販店で6万円程度で販売されているマシンでは対応していないのがほとんどです。

そこで活用したいのが自作PCの組み立てです。自作の良い所は、必要なパーツを自身で選んで組み込めることで遊びたいゲームのスペックに合わせたものを用意することが可能です。RPGならグラフィックボードの取り付け・スポーツならSSDと16GBのメモリ・FPSならcorei7のCPUなど必要最小限のパーツを購入して、安価でeスポーツを楽しめるのが自作PCの良い所といえます。

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